新彗星 アイソン C/2012 S1 (ISON)

発見

アイソン彗星は国際科学光学ネットワーク(ISON)のロシアチーム、Vitali NevskiさんとArtyom Novichonokさんが21日に発見

予測軌道

2013年春になると冬の星座とともに地上の視界から消え、2013年9月〜10月に再びかに座やしし座とともに姿を現す。近日点(彗星が太陽に最も近づく点)を通過する11月28日前後にはさそり座まで南下して、日本からは見えなくなる。

太陽最接近

アイソン彗星は太陽のすぐそばをかすめる「サングレイザー彗星」で、太陽中心から約190万kmまで大接近するため、彗星が蒸発せずに近日点を通過できるかどうかが気になる(参考:太陽直径=約140万km)

日本から見えるか?

2013年の終盤に太陽のすぐそばをかすめ、日本からも肉眼で見える可能性のある

現在の様子(2012/10)

アイソン彗星は現在、木星軌道周辺から太陽・地球付近に向かっている途上で、ふたご座とかに座の間に位置している。未明には地平線上に出ているが、18等級とまだ暗いので観察するには本格的な望遠鏡が必要だ。


徳島海南天文台